2025最新版【新横浜-新大阪】新幹線料金と格安チケット!安く買う方法

横浜ー大阪の格安新幹線

 

駅ナビガイド

2025年最新の【横浜-大阪】新幹線の格安チケット情報をまとめました!

新横浜ー新大阪の新幹線の正規料金(普通指定席)は次の通り。

  • のぞみ    :14,390円
  • ひかり・こだま:14,070円

駅の窓口・券売機で新幹線チケットを購入するとこの料金です。

  • ここからどうすれば安くすることができるか?
  • どれくらい安くできるか?
  • 横浜ー大阪の格安チケットはあるのか?

など、ここでは簡潔に解説しまとめています。

 

結論:【横浜-大阪】新幹線を安く買う方法まとめ

駅ナビガイド

先に結論をまとめておきますね!

【横浜-大阪】新幹線を安く買う方法 

  • 安さ優先なら「こだま」が格安!
    「ぷらっとこだま」「EXこだまファミリー早特3」で9,980円〜
  • 日帰りならのぞみ乗車可で格安
    「日帰り新幹線」でのぞみ往復23,400円〜
  • 宿泊ありならさらに割引率UP
    「新幹線ホテルパック」で実質39.6%OFF!往復27,400円(1泊込み)

上記以外にも、横浜-大阪の格安チケットの選択肢はいくつかあります。以降で詳しく解説していきます。

 

【新横浜駅ー新大阪駅】新幹線料金と格安チケットの一覧

駅ナビガイド

新横浜ー新大阪間の全ての格安チケットを安い料金順に並べると、次の通りです。

安い順!新横浜ー新大阪の新幹線格安チケットと料金(片道)

  •   8,700円〜 新幹線ホテルパック
    ※片道に換算した料金。実際は1泊込みで往復27,400円〜
  •   9,980円  EXこだまファミリー早特3
  • 10,960円  ぷらっとこだま
  • 11,700円  日帰り新幹線
    ※片道に換算した料金。実際は往復23,400円
  • 11,700円  EX早特28ワイド
  • 12,030円  EX早特21ワイド
  • 12,230円  EXのぞみファミリー早特3
  • 13,540円  自由席/自由席(スマートEX)
  • 13,870円  ひかり・こだま(スマートEX)
  • 13,900円  EX予約
  • 13,900円  e特急券
  • 14,070円  ひかり・こだま
  • 14,190円  のぞみ(スマートEX)
  • 14,390円  のぞみ

格安チケットの使い分け

上述の一覧の格安チケットは、次のように使い分けると良いです。

  • 往復で宿泊する場合は、新幹線ホテルパックがおすすめ。横浜ー大阪が実質9,050円〜になります。これが最も料金を安くできる方法。
  • 片道なら、こだまの格安チケットを利用するのが最安。
  • 早割なら「のぞみ」も格安料金で利用可能。
  • 日帰りなら「日帰り新幹線」で、のぞみ往復が格安。

往復の格安チケットや料金はこちらでまとめています。

横浜ー大阪の格安新幹線

 

新幹線ホテルパック⇒横浜ー大阪の宿泊ありの往復が割引料金に

新幹線を最も安く利用できる可能性の高いのが、「新幹線ホテルパック」を利用することです。

駅ナビガイド

横浜ー大阪の宿泊ありの移動の場合は、これが最もおすすめです。

最大39.6%OFF!新幹線とホテルがセットで格安料金に

「新幹線ホテルパック」は往復の新幹線チケットと宿泊がセットになった旅行商品で、JTBなどの旅行会社から販売されています。

新幹線と宿をセットで予約することで、特別な割引料金が提供されます。

  • 横浜ー大阪:往復27,400円〜(実質9,050円〜)

横浜ー大阪の新幹線ホテルパックの料金は、往復27,400円〜(1泊込み)です。
昨今のホテル高騰を考えてホテル代を1泊1万円と仮定すると、実質、新幹線料金は往復17,400円(片道8,700円)。

正規料金が14,390円なので、新幹線ホテルパックは最大39.6%OFF。

「新幹線チケット+ホテル」のポイント
  • 「新幹線チケット+ホテル」セットで特別割引料金
  • 乗車便を自由に選べる(新幹線の種類、時間帯)
  • 前日まで予約可
  • 予約時に座席指定
  • ホテルのグレード(格安〜高級)を選べる

新幹線ホテルパックの料金は、時期によって変動します。また、もちろん高いホテルを選べば高くなりますので、最新の料金は公式サイトをチェックしてください。

「新幹線ホテルパック」は、JRの窓口や公式サイトでは購入できません。
事前に旅行会社各社のWebサイトから予約します。

 

こだま格安チケット⇒安さ最優先の人におすすめ

新横浜ー新大阪の新幹線移動で、とにかく安さを求めるなら「こだま」に乗るのが一番です。

もちろん「こだま」は時間がかかります。

  • のぞみ:2時間5分
  • ひかり:2時間35分
  • こだま:3時間35分
駅ナビガイド

時間を犠牲にする分、料金は格安になります。

1人でもOK!格安こだまの代名詞「ぷらっとこだま」

「ぷらっとこだま」は、東海道新幹線の格安こだまの代表格。昔から人気の格安チケットで、JR東海ツアーズが販売しています。

  • 新横浜ー新大阪:10,960円

とにかく、安い料金が魅力です。1人でも利用できるのも大きなメリットです。

「ぷらっとこだま」のポイント
  • 東海道新幹線のこだまが格安
  • 前日まで予約可
  • 予約時に座席指定
  • 1ドリンク付(アルコールもOK)
  • 一人利用可
  • グリーン車も格安

ぷらっとこだまはグリーン車も安いので、たまにはゆっくり優雅に横浜ー大阪を移動するのも悪くないです。

最安こだま!2名以上なら早割「EXこだまファミリー早特3」

こだまの格安チケットで最も安いのが「EXこだまファミリー早特3」です。会員限定のJRの早割チケット(EX早特)です。

  • 新横浜ー新大阪:9,980円

横浜ー大阪の最安値です。2名以上の利用で3日前までに予約できる人におすすめです。

「EXこだまファミリー早特3」のポイント
  • 東海道新幹線のこだまが格安
  • 3日前まで購入可能(Web予約)
  • 2名以上の利用に限る
  • EX予約・スマートEX会員限定

 

日帰り新幹線⇒日帰りなら格安のぞみで往復可

横浜ー大阪の日帰りなら「日帰り新幹線」がピッタリです。

駅ナビガイド

日帰りだと、こだまで往復はつらいので「のぞみ」を使えるのは助かります!

格安料金で「のぞみ」往復日帰り

「日帰り新幹線」は往復の新幹線チケットと旅行特典がセットになった旅行商品で、JTBなどの旅行会社から販売されています。

乗車便は限定されますが、日帰り専用の特別な割引料金が提供されます。

  • 横浜ー大阪:往復23,400円〜(実質11,700円〜)
    ※大阪から横浜日帰りの料金。上り方面(横浜から大阪)は23,800円。

横浜から大阪(下り)、大阪から横浜(上り)で料金が異なる場合がありますが、いずれにせよ安いですし、のぞみ乗車で時間的なメリットも大きいのが魅力です。

「日帰り新幹線」のポイント
  • 横浜ー大阪の新幹線のぞみ往復が格安
  • 乗車便(新幹線の種類、時間帯)は限定されるが選択肢は多い
  • 前日まで予約可
  • 予約時に座席指定
  • チケットは駅で受け取り(券売機で発券)

 

早割チケット⇒早めの予約でのぞみ格安チケットが使える

JRのEX予約やスマートEXを利用しているEX会員の人は、EX早特という早割チケットが利用できます。

早割なので早めの予約でのぞみが割引料金で利用可能です。

駅ナビガイド

EX早特を使えば、正規料金に比べ2,000円以上安くなります!

横浜ー大阪のEX早特はいくつか種類があります。

  • EX早特28ワイド
  • EX早特21ワイド
  • EXのぞみファミリー早特3

それぞれ特長があります。うまく使い分けましょう。

28日前の予約ができるなら「EX早特28ワイド」

のぞみ乗車で最も安いのが「EX早特28ワイド」です。

早割チケットなので28日前までの予約が必須ですが、料金は格安です。

  • 新横浜ー新大阪:11,700円

あらかじめ先の予定が決まっている場合に、とても有効な格安チケットです。「EXアプリ」から予約できます。

21日前の予約必須!「EX早特21ワイド」

次に安いのが「EX早特21ワイド」です。こちらも「のぞみ」が利用できます。

早割チケットなので21日前までの予約が必須ですが、料金は格安です。

  • 新横浜ー新大阪:12,030円

「EX早特28ワイド」に比べ料金は130円高いですが、やや使いやすいです。

3日前の予約でOK「EXのぞみファミリー早特3」

3日前までの予約で利用できるのぞみの格安チケットが「EXこだまファミリー早特3」です。

  • 新横浜ー新大阪:12,230円

3日前までで使いやすいですが、2名以上で土休日の利用に限られます。

 

自由席⇒当日でもできる!誰でもお手軽な格安術

早割チケットや格安チケットを知らない人でも、誰でもできる、新幹線を安くする方法といえば、自由席に座ることです。指定席より850円安くなります。

  • 新横浜ー新大阪:13,540円

もちろん、席を確保するには並ぶ必要がありますが、新大阪始発なら並べば必ず座れます。

 

EX予約・スマートEX⇒チケットレスでお手軽に割引料金

EX会員に登録して、JRのチケットレスサービスを利用するのも一つの選択肢です。数百円安くできます。

駅ナビガイド

スマホ一つ(EXアプリ)で、いつでもどこでも予約が完結しますよ!

EX会員になっておくと、上述のEX早特が利用できるので、とりあえず無料会員になっておくのがおすすめです。

EX予約(e特急券)

「EX予約」は有料(年1,100円)のEX会員が利用できるサービスです。

  • 新横浜ー新大阪:13,900円(のぞみ)

乗車の4分前までスマホで変更・キャンセルが可能ですので、横浜ー大阪を頻繁に移動するビジネスマンなどには使い勝手の良いサービスです。

EX会員は「e特急券」も利用できます。「e特急券」も同じ料金で、こちらは特急券だけの販売です。乗車券を別途持っている場合などに使います。

EX予約は以前はもう少し割引率が高く、利用価値の高いお得なサービスでした。
現在は値上げされてしまい自由席より高くなってしまったので、正直なところ、年会費を払ってまで利用するか悩むコスパの悪いサービスになってしまいました。

スマートEX

スマートEXは会員登録さえすれば、誰でも無料で利用できるサービスです。200円の割引が得られます。

  • 新横浜ー新大阪:14,190円(のぞみ)

 

ひかり・こだま⇒のぞみ「加算料金」分を節約できる

「のぞみ」の指定席には「加算料金」が含まれていますので、あえて「こだま・ひかり」を選べば少し安くできます。新横浜ー新大阪の場合は、加算料金は320円。

  • 新横浜ー新大阪:14,070円円(ひかり・こだま)

 

【横浜ー大阪】新幹線格安チケットのFAQ(よくある質問・疑問)

横浜ー大阪の新幹線格安チケットについて、よくある質問・疑問をまとめてみました。

新横浜ー新大阪で往復割引ってないの?どれくらい安い?

JRの往復割引は、その区間の片道の営業キロが601km以上の場合に適用される、というルールがあります新横浜ー新大阪間は600km未満なので、残念ながら往復割引がききません。

2026年3月で往復割引は廃止されることがJRから通知されています。

横浜ー大阪の新幹線「グリーン車」の格安チケットはある?

こだま「グリーン車」の格安チケットは次の2つ。料金も格安です。

  • EXこだまグリーン早特3 :11,410円
  • ぷらっとこだま    :12,470円

のぞみ「グリーン車」の格安チケットは次の2つです。

  • EXのぞみファミリー早特3:14,670円
  • EXグリーン早特3ワイド :15,940円

横浜ー大阪の新幹線で学割・障害者割引は使える?安いの?

学割を使えば乗車券が2割引になります。障害者割引は乗車券が半額です。

  • 障害者割引:10,260円(のぞみ指定席)
  • 学割   :12,930円(のぞみ指定席)

横浜ー大阪の新幹線「こども料金」を安くするには?

こどもの新幹線料金はおとなの半額ですので、おとな料金で格安なきっぷはこども料金も安いです。

ただし、あくまで「基本的に」です。
例えば、ぷらっとこだまは半額ではありませんので注意が必要です。3割引程度です。

また、「EX早特21ワイド」のようにこども料金の設定がないチケットもあるので、通常なら格安なチケットも子連れだと他の方が安い、なんてこともありえます。要注意です。

金券ショップの格安チケットは安いの?

金券ショップで売られている格安チケットは、新幹線回数券のバラ売りでした。数百円安くなりますが、もう使えません。新横浜ー新大阪の回数券はすでに販売終了していますし、全区間で廃止の流れにあります。

他には、金券ショップでは株主優待券も販売されていますが、JR東海の株主優待券は1枚で1割引。わざわざ金券ショップで買ってわずか1割引では割りにあいません。